学生の情報処理技術者試験の受験のメリット・勉強方法

16 07 2011

受験の利点

うちの大学では資格は就職に役には立たないと断言する教員がほとんど。
私自身も直接的には役に立たないと思ってます。
じゃあなぜ取得するのか?とよく聞かれるので
私がいつも答える文句を、忘れないうちにここに残しておきます。

今までに受けたりして分かってる範囲内で。
あくまで業務経験の無い素人の大学生の意見です。

  1. 基礎知識が得られる
    ITパス、基本情報や応用情報に言えます。あくまで合格はグリコのお菓子みたいなおまけなものと考えて、合否に関わらず勉強するってことが大切だと思います。ITパスや基本情報ではIT業界で普通に話される枯渇すれすれの3文字英略字がやたらでてくるので覚えて損なし。
  2. 分野を横断的に学習できる
    検定にもいくつかこういう試験がありますが、資格価値があって広く勉強する必要がある試験としてはベンダフリーのこの試験が代表的だと思います。基本情報と応用情報は午後に選択の余地があるものの、幅広く勉強しないと合格できません。高度試験も午前ではかなりの確率で、午後に関しても、ネスペにセキュリティが出たりその逆があったりと他の分野も結構出題されます。冗長化(ネスペ・セキュスペ)とかSQL(セキュスペ・デスペ)とか。
  3. 勉強の癖がつく
    高度試験だと勉強時間が長く、次回の試験まで1年待つ必要もあるので。
  4. 就職で役に立つ
    前述の通り、取ったからといって直接的には役に立たないとは思います。業務独占資格でも名誉独占資格でもないので。でも、合格した時点での知識の量と勉強の癖は間接的に役に立つと思います。また、永久に有効な資格なので、学生で進学したはいいものの就活に不安で仕方ない人は学校生活の初期に取得することで、ほんの少しでも就活開始時点のベースラインを上げられると思います。何のためにとって何を得られたかの方が重要だと思います。
  5. 実際に使われてる機器や業務を知ることができる
    大学の講義はどうしても今の技術について行けていないので、私にとってはこれがかなりある。デスペでは設計を行うために様々な業務を一通り把握していないといけないので必然的に業務モデルへの理解が深まる。セキュスペでも流行のウイルスや攻撃手法、法律を織り込んで出題されるので、試験によっては新しい技術も自主的に勉強できる(せざるを得ない)。
  6. 人脈が広がる
    受験者にはtwitter等SNSを使って勉強している人も結構いるので、うまく利用すれば試験の情報交換やモチベーションの維持に使えます。また、勉強会や講座も少なからずあるので、これもモチベーション維持に最適です。

勉強方法

基本と応用とセキュスペはこれでいきました。

  • 材料
  1. メインの参考書
    辞書的に使う。過去問といて分からなかったときにその参考書で該当の場所を開いて読んだり関連語句や関連問題を調べたり。なので相対的に知識量の少なくなるやさしい~とかは個人的に避けてる。スーパー合格本や合格教本、情報処理教書みたいな本。amazonのレビューを参考に。
  2. iTECの午後の重点対策
    午後の定番書(独断と偏見有)。過去問題演習用。解説がしっかりしていて読みやすいのでおすすめ。
  3. 過去問題(公式)
    午前は演習ソフトがベクターに転がってたりするのでそれもおすすめ。問題集買ってもok。午後問題はできれば書き込めるように印刷する。応用情報までなら公式の過去問.pdfを.tifや.jntに変換してペンタブを使って、書き込んでみるのも。
  4. (模試)
    どこの模試が良いかは分からない。ただ、高度試験は先が読めないために過去問の組み合わせ+αで作られてる模試もある。この場合、過去問をやたら解いてるとやたら高得点になってたりするので、本番の合格にやたら期待してうかれるのは厳禁。
  5. (予想問題)
    過去問を全部解いてしまったら。時間がなければやらなくても。
  • 環境

できれば図書館のようなところ。
twitterではファミレスで勉強する人もよく聞きます。

  • 順番

①を一通り読む。この時点で理解が出来てても暗記は出来ない。でも暗記するように努める。実際問題解いてみるとこんなことも書いてあったなぁ程度にしか覚えていない。
③の午前問開始。具体的には過去問前々回分→前々々回分→…→8,9割正解が連続して出るまで→前回分の順。解けなかったら毎回ぐぐったり①の参考書開く。シリーズもの(UMLとか3文字英略字、攻撃手法とか)に関してはまとめたノート作っていく。他の選択肢も徹底的に調べる。他に問題文でこれがきたらこう!とかこれはこういう意味、とかを箇条書きにしていく雑記帳みたいなものも作る。1回分終えるごとに用語や解き方は必ず覚える。過去問は貴重で浪費しないため。午前問題は6割が過去問とも言われる。とある参考書によれば、一つ前に出題された午前試験は出題されないとか。
②で午後対策に突入。本に沿って解いていく。ここでも、こう聞かれたらこう記述する!とかこれはフラグだから後に問われる!とか解いてると定石があったりするので適宜ノートにめもったり。応用情報でSQLが分からない時は実際にソフトを使って学習してみるのも手。午後は過去問から同じものはほとんど出ないので油断できない。
③の午後問を開始。②でやったものは除く。これも前回試験の過去問は最後に回して遡って解いていく。
模試まで時間があれば⑤も解いてみる。
④の模試で腕試し。
後は残った期間で午前が弱ければ午前を中心に、午後の特定の分野が弱ければその特定の分野を中心に。

午後の選択問題はある程度まで選択する分野を決めておくといいかも。
ただ、年によって問題間で難易度にばらつきがあるので、他の問題も選択できるように勉強しておくのも良いかもしれません。逆に選択すると決めた分野だけを重点的に取り組み、問題選択に悩む時間を問題演習に使うというのも良いと思います。私は基本・応用ともに後者です。

勉強期間は私の場合、落ちるのが嫌でしたので結構長期間勉強しました。基本情報に関しては過去問やり尽くして応用情報を少し触っていました。
秋基本情報:6月初旬~
春応用情報:10月初旬~
秋セキュスペ:確か7月~
用事の無い平日の講義終了後20時まで。一日平均3時間くらいです。

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